
こんにちは!資格カフェオーナーのアオです。
「簿記3級を取りたいけど、独学でも合格できるのかな?」
「どんな教材を使えばいいのかわからない」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
実は、簿記3級は初めて資格を取る人でも独学で十分合格が狙える資格です。
ただし、効率よく進めるためには『教材選び』と『学習の進め方』がとても大切。
この記事では、日商簿記公式サイトの最新情報をもとに、独学に向いている人の特徴やおすすめ教材、学習を続けるコツをわかりやすく解説します。

こんなことに困っていませんか?
- 簿記3級は独学で合格できるのか不安
- どんな勉強法がいいかわからない
- 独学にはどのような勉強方法があるのか知りたい
初心者でもわかりやすいおすすめの教材も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
簿記3級とは?独学でもチャレンジしやすい理由

簿記とは、会社やお店のお金の流れを『記録・整理・計算』して、経営の状況を明らかにするためのスキルです。
簿記3級では、企業や個人の取引を正確に記録するための会計の基本を学びます。
日本商工会議所が主催する日商簿記検定の中でも、3級は社会人としての基礎力を身につけられる資格として人気です。
身につく力はこんな感じです。
- 取引を仕訳して帳簿に記録できる
- 売上や経費を正しく整理できる
- 財務諸表(損益計算書・貸借対照表)を理解できる

簿記3級を学べば、お金の流れが見えるようになります。
家計管理にも応用できるので、社会人はもちろん、学生や主婦の方にもおすすめです。
簿記3級はなぜ独学でも合格できるのか

簿記3級の試験範囲は、主に『仕訳』『帳簿』『試算表』『決算』『財務諸表の作成』。一見難しそうに見えますが、学習時間の目安は100〜120時間と比較的短めです。
1日1時間ずつ勉強すれば、3〜4か月で合格レベルに到達できます。
出題内容も、基本を理解していれば解ける問題が多く、公式テキストや過去問を繰り返すだけで十分対応できます。
最近は、テキストに動画講義やアプリが連携している教材も増えており、独学でも挫折しにくくなっています。
簿記3級の試験形式と特徴

簿記3級の試験時間は60分。100点中70点以上で合格です。
現在、簿記3級には2つの試験方式があります。
| 試験形式 | 特徴 |
|---|---|
| ネット試験(CBT方式) | 全国のテストセンターで設定された日時での受験が可能。パソコンを使って受験し、即日合否がわかる。 |
| 統一試験(筆記) | 年3回(6月・11月・2月)に実施。紙の答案に手書きで記入。 |
最近はネット試験の受験者が増えています。
好きな日時を選べるため、忙しい社会人や子育て中の方でも受けやすいのが魅力です。
出題内容や難易度はどちらも同じなので、自分の生活スタイルに合った方法を選びましょう。
学習方法は3タイプ

簿記の勉強法には主に3つのタイプがあります。
独学(テキスト・問題集)
最も費用を抑えられる方法。自分のペースで進められるのがメリットですが、わからない部分を自力で調べる根気が必要です。
短時間でも毎日継続できる人に向いています。
通信講座・オンライン学習
動画講義や添削指導、質問サポートがついており、初心者に人気です。
最近では、スマートフォンだけで完結するアプリ講座も増えており、通勤時間や家事の合間に学べるのが魅力です。
費用は独学よりかかりますが、効率よく学びたい人には最適です。
専門学校・スクール
講師から直接学べるため、短期間で合格を目指す人におすすめ。ただし費用と通学時間がかかります。
独学でも十分合格可能ですが、迷ったときは『自分の性格』と『生活リズム』を考えて選びましょう。

コストを抑えてすべて独学で学びたい人は、テキスト・問題集やスマートフォンを活用したアプリ講座がおすすめです。
自分に合った勉強法を選ぶポイント

勉強を始める前に、まずは『自分に合った学習方法はどれか』を考えてみましょう。
ひとつの方法だけに決める必要はありません。移動時間やスキマ時間を使って、別の学習法を組み合わせると効率よく進められます。
たとえば…
- 忙しくて時間が取りづらい人:通信講座・オンライン学習
- コツコツ続けるのが得意な人:独学
- 短期間で一気に合格を目指したい人:専門学校・スクール
自分の生活リズムや予算に合わせて選ぶことで、無理なく続けられる環境が整います。

「どう勉強するか」を決めることも、合格への大切な一歩です。
独学で成功するための3つのステップ

独学で合格するには、教材をうまく活用することが大切です。
① テキストで基礎を理解する
まずは、簿記の全体像をつかむことから始めましょう。
簿記3級では『仕訳・帳簿・試算表・決算書』など、初めて聞く言葉がたくさん登場します。最初のうちは難しく感じるかもしれませんが、焦らなくて大丈夫です。
最初の1冊は、イラストや図解が多いテキストを選ぶようにしましょう。
1回目はざっくり全体を読むだけでもOK。2回目以降に、具体的な数字やルールを丁寧に確認していきましょう。
理解を深めるコツは、実際の生活と結びつけて考えることです。
「現金でお菓子を買ったら?」「給料をもらったら?」といった日常の出来事に置き換えてみると、仕訳の意味が理解しやすくなります。
- 簿記の全体像を把握する
- イラストや図解が多いテキストを選ぶ
- 仕訳取引を実際の生活と結びつけて考える
② 問題集で知識を定着させる
基礎を学んだら、次は問題集でアウトプットするステップです。
簿記は『わかったつもり』になりやすい科目なので、テキストを読んだだけでは実力はつきません。理解した内容を実際の問題で確認することで、初めて知識が定着します。
最初は思うように解けなくても大丈夫。むしろ、間違いを通して学ぶことが一番の近道です。
間違えたときは、答えを見る前に
「なぜこの仕訳にならなかったのか」
「どの考え方が違っていたのか」
わからなかった点や疑問に感じたことをノートにまとめましょう。自分の間違いを『見える化』することで、同じミスを防げます。
また、問題を解く順番も大切です。最初はテキストの章末問題など、短い問題からスタート。
慣れてきたら、模擬問題集や「日商簿記3級過去問集」に挑戦してみましょう。
- 問題集でアウトプット
- 間違えたところはノートにまとめる
- 短い問題からスタート
③ 過去問で試験形式に慣れる
最後のステップは、過去問を使って本番の感覚をつかむことです。
簿記3級の試験は60分の制限時間があり、時間配分がとても重要です。どんなに知識があっても、時間内に解き切れないと合格できません。
まずは直近3〜5回分の過去問を入手し、本番と同じ条件で解く練習をしましょう。
ストップウォッチを使い、60分で解き切る練習を繰り返すことで
「どの問題に何分使うか」
時間の感覚がつかめてきます。
過去問を解いたあとは、必ず解説を読み込み、苦手分野をチェック。
特に、仕訳問題や試算表の計算ミスは繰り返し出る傾向があるので、弱点ノートにまとめておくと効果的です。
- 価顧問で本番の感覚をつかむ
- 本番と同じ条件で解く
- ストップウォッチを活用する
独学におすすめのテキスト3選

独学におすすめのテキスト教材です。
- スッキリわかる 日商簿記3級(TAC出版) ➡ 初心者人気No.1。図解が多く、専門用語もやさしい言葉で説明。
- みんなが欲しかった!簿記の教科書(日商3級)(TAC出版) ➡ ストーリー形式で学べるので、飽きずに続けられます。
- パブロフ流でみんな合格 簿記3級(翔泳社) ➡ スマートフォンアプリ連携が便利。すきま時間で学習できるのが魅力です。

簿記の勉強で大事なのは「完璧に覚えよう」としないこと。
最初はわからなくて当然です。何度も繰り返すうちに、少しずつ理解が深まります。
通信講座で効率アップを狙うなら

「まったくの独学では不安」
「独学でもより効率的に学びたい」
そんな方には通信講座をプラスするのがおすすめです。
特に人気の講座を3つご紹介します。
| 講座名 | 特徴 |
|---|---|
| ユーキャン 簿記3級講座 | テキスト+動画講義+添削付き。質問サポートがあり、安心感抜群。 |
| クレアール 日商簿記講座 | 「非常識合格法」で短期間合格をサポート。コスパ重視の人に人気。 |
| スタディング 簿記講座 | スマホ完結型。AI復習機能で効率よく学べる。通勤・通学時間に最適。 |
通信講座は『何を』『いつ』『どのくらい』勉強すればいいかが明確なので、スケジュール管理が苦手な人にもぴったりです。
失敗しない独学のコツ

簿記3級の勉強でつまずきやすいポイントは『継続』と『理解の浅さ』です。
この2つを克服するためのコツを紹介します。
①1日の学習時間を固定する
朝食後の30分、寝る前の15分など、毎日同じ時間に学習することで習慣化できます。
② 間違いノートを作る
間違えた問題や苦手な論点をノートにまとめておくと、試験前の総復習が効率的です。
③ SNSや学習アプリを活用
同じ目標を持つ人と交流することで、モチベーションが続きます。
X(旧Twitter)や、Studyplusなどを使ってみるのもおすすめです。
独学に向いている人・向いていない人

もし「続けられるか不安」と感じるなら、最初だけ通信講座を併用するのもありです。
自分に合うペースを見つけることが、合格への第一歩です。
【向いている人】
- コツコツ続けるのが得意
- 自分で調べるのが苦にならない
- 費用を抑えて学びたい
【向いていない人】
- 一人だと挫折しやすい
- スケジュール管理が苦手
- わからない箇所を放置してしまう
勉強時間の目安とスケジュール例

簿記3級に必要な学習時間はおよそ100〜120時間です。
1日1時間なら3〜4か月、1日2時間なら2か月で合格レベルに到達します。
例:3か月で合格を目指すスケジュール
| 1か月目 | テキストで基礎を理解 |
| 2か月目 | 問題集で反復練習 |
| 3か月目 | 過去問と模擬試験で総仕上げ |
短期間で集中するよりも、毎日少しずつ積み重ねることが合格への近道です。
よくある質問(Q&A)

Q1. 数字が苦手でも合格できますか?
はい。簿記3級は計算よりも「考え方の理解」が大切です。
公式に当てはめる練習をすれば、数字が苦手でも十分対応できます。
Q2. 学習アプリだけでも合格できますか?
理論的には可能ですが、アプリだけでは理解が浅くなりがちなので、テキストと併用するのがおすすめです。
Q3. 資格取得後はどんな仕事に役立ちますか?
経理事務、会計事務所、営業職などでの信頼度アップに加え、就職・転職の際にも「数字に強い人」として評価されます。
まとめ|おすすめの教材で簿記3級を目指そう

簿記3級は、初心者でも独学で十分合格できる資格です。
ただし、限られた時間で合格を目指すなら『わかりやすい教材選び』と『継続のコツ』が欠かせません。
どんなに忙しくても、毎日の積み重ねが力になります。
今日の10分が、未来の自信につながる。
簿記3級を通して、あなたの世界を少し広げてみませんか?
学ぶことを楽しみながら、ぜひ一緒に合格を目指しましょう。

